観劇 芸劇+トーク 朗読「東京」 『品川心中』
芸劇+トーク 朗読「東京」古典落語より『品川心中』出演は橋本淳さんと宮菜穂子さん。落語を朗読ってとても合うのだなと。1日目にみた『白痴』とはまた違った演出でこちらもおもしろかった。座る位置が変わったり床に寝転んだり。瞬時に役柄が変わりときたま同じ役柄に。お二人とも素晴らしかった。
— みず (@watermarron163) 2015年1月9日
1/9観劇 芸劇+トーク 朗読「東京」 『品川心中』@シアターイースト
http://www.geigeki.jp/performance/theater075/theater075-03/
1/7に行った『白痴』
→http://watermarron163.hateblo.jp/entry/2015/01/15/182053
に続き『品川心中』…こうなると2日目も行けばよかったとちょっと後悔。
小説と落語なので、比べるものではないけれど、舞台セット・演出家は同じなので比べちゃうよね。
1日目の『白痴』より動きのある今回。
2人で読むので、役がはっきりわかれる、というわけではなく
ま、わかれているのだけど、同じ役をやったりもするのがおもしろかった。
1人でやっておもしろい落語なのでおもしろいに決まってるのだけど。
登場人物が結構いるので、瞬時に声色を変えるお2人は見事。
宮菜穂子さんはたぶんお初。
かわいいときと、きれいなときと、色っぽいときと、表情がコロコロ変わって素敵な方だなぁ。
2014年は『夜中に犬に起こった奇妙な事件』や『炎立つ』に出演。
うぐぐ、どちらも観たかったけど観られなかった舞台だ。
今後もチェックチェック。
あっちゃんは弱々し~いのから親分っまで色んな役を。
ト書きとの声色の変化など、わかってはいたけど改めて『この子うまいわ!』ってなった。
昨年スズナリでみた城山羊の会の『トロワグロ』でも思ったけどね。
あっちゃんもみるたびに新しいものをみせてくれるので毎回楽しみ。
どちらかというとおじさま俳優好きなのだけど
中村のともやくんと橋本のあっちゃんは若い役者さんの中ではずば抜けて好きっす。
アフターのトークは
企画監修・トーク聞き手の川本三郎さん。めちゃめちゃ話す話す。スタッフさんからのお時間ですアピールにも動じず(笑)おもしろかった!もっといろいろお話聞いてみたいな。
— みず (@watermarron163) 2015年1月9日
ただね、せっかくの貴重なお話や、役者さんや演出家もいるのだから
進行役の人入れてやったほうがいいかなとも思った。
ま、あのフリーダム感は嫌いじゃないけど。
なぜ今回だけ裸足なのか?
セリフで『汚い足だな』だったかな?そんなセリフがあって
何か履いてたらおかしいかなと裸足だったそうな。
そうそう。この川本さん『役者として遊郭などにご興味は?』ってあっちゃんへ質問。
なかなかの突然のぶっこみにあっちゃんあわてる。
でもね『男として興味あります』って返してた。さすがっす。