観劇 ともだちのおとうと『宇宙船ドリーム号』
ともだちのおとうと『宇宙船ドリーム号』＠シアターウエスト 観劇日9/21(初日)
【脚本・演出】石井裕也
【出演】勝地涼 笠原秀幸
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俳優・勝地涼と笠原秀幸が今後のライフワークにすべく立ち上げた二人芝居の記念すべき第一回公演。
作・演出に映画『舟を編む』で日本アカデミー賞を始め、数々の映画賞を総ナメにした石井裕也を迎え、
二人のためにオリジナル脚本を書き下ろす。
勝地くんも笠原くんも好きだし、期待しまくって観に・・・
ってもう1ヶ月前のこと・・・
DVD発売されるとのことなので、ネタバレしないようにしようと思ったけどむり。
観終わって感じたことは、あぁ映像向きだなぁ
結構地面に座っての芝居が多く、座る位置によっては全然観えない人もいるだろうなぁ・・・
と思ったら、同じ回に観ていた友だちはほぼ観えなかったって。残念。
時代設定は、近未来。
何度死のうとしても死ねない男（勝地くん）と、宇宙船を売る男（笠原くん）
偶然の再会、2人は高校時代の親友だった。
そんな2人が再会して、「今幸せか？」って、一緒に宇宙船で【夢】に向かおう！って。
なのだけど、行き先の【夢】とは？
時間が経つにつれ2人の関係性も変わっていき、過去の話も入り交じり・・・
観ていると、ここは宇宙船の中だよね？あれ？宇宙にいるんだよね？
うーーん。話がループするけど、これはもしかしてもう2人とも死んでいるのか？
それは飛躍しすぎか・・・って、謎がいっぱい。
【夢】に向かって一歩踏み出せないアラサー男子のもがきを感じながらも
何か胸に引っかかる・・・切なさとか・・・うーーん。ってかんじ(雑)
ともだちのおとうと第一回公演ということで
第二回、第三回・・・と続くはずなので、次は底抜けに笑えるやつとか観たいな♪
natalie.mu
