観劇 城山羊の会『相談者たち』
城山羊の会『相談者たち』@三鷹市芸術文化センター星のホール 公式サイト 観劇日12/6
【作・演出】山内ケンジ
【出演】吹越満・安澤千草・橋本淳・村上穂乃佳・鄭亜美・折原アキラ
城山羊の会『相談者たち』観劇。三鷹で城山羊さんはお初。始まりにむふふ。笑い事ではないけど笑っちゃう。絶妙におかしい人しか出てこない。でもこれってどこかのお隣さん家で起こっていることかもしれない。関わりたくないけど覗き見したい。セリフの重なりも絶妙でおもしろかった。もう1回観たい。 pic.twitter.com/MB2nvUDbfJ
— みず (@watermarron163) 2017年12月6日
始まる前に登場した三鷹市芸術文化センター演劇担当の森元隆樹さん。
この方、三鷹で城山羊さんが公演するときは必ず前説やるそうで、必ず撃たれる演出だそうな。
三鷹での城山羊さんは今回がお初だったので、撃たれるの楽しみにしていたのだけど(不謹慎!!)
今回は撃たれる演出はなくそのまま暗転して物語がスタート。
というのも、今回の舞台は終始静か。なので撃たれなかったのかなーと。観たかったな(不謹慎!!)
あと、以前公演された『仲直りするために果物を』で、松井周さん演じる大学教授の名前が森元隆樹さんだったとさ!
物語は、とある一家のリビングで巻き起こるいろんな相談事のお話。
夫婦の離婚話に、その娘と彼氏との話に、何やら訳ありなカップル?の話が続々とリビングへ。
みーんななんかおかしくて、普通の会話も絶妙な間合いで何だか不思議でちょっと不穏。
葡萄食べてるし、妙に色気のある女性が出てくるし、包丁が・・・
それらをこっそりのぞき見しているようでクスクスと。
いや、笑っちゃいけない話なんだけど笑っちゃう。
あっちゃん演じる添島くんは一番普通かな?と思ったのだけど、彼もなかなかに絶妙におかしいね。
スタイルの良さもおかしいね。いや、おかしくない。スーツ姿素敵なの。
で、彼は、添島ってことは、『トロワグロ・テラスにて』の照男くんなのかな?
会話は最前でも聞き取りにくいとこもあったし、同時に色々起こって目が足りなかったな~
観劇後に物販のとこで山内さん自ら「聞こえなかったセリフ全部書いてありますよ~」って小さい声で台本売ってた。
natalie.mu
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