ほぼ観劇記録。

情報収集癖とネタバレ御免。

観劇 アクティブリーディング『それから』

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アクティブリーディング『それから』@神保町花月 観劇日1/18

【脚本・演出】須貝英
【出演】[白百合]宮下雄也・岡田あがさ・齋藤陽介・尾崎桃子・佐助・大谷麻乃
    [日替わりゲスト]平野良

   明治後期の東京。
   日露戦争に勝利し、一種の熱狂状態にある国内にはしかし、確かに残る戦争の疲弊と、
   急速な西洋化による無理の祟った国民があった。

   資産家の次男である長井代助は学業優秀だったが定職に就かず、
   実家からの援助で悠々自適の独身生活を過ごすいわゆる高等遊民である。

   家族からは身を固めるよう縁談話を何度も持ち掛けられているが、のらりくらりとかわし続けていた。
   そんな折、代助の大学時代の友人である平岡が彼の家を訪ねて来る。
   平岡は関西の銀行に勤めていたが、部下の失態の責を負う形で失職していた。
   平岡には三千代という妻があり、この二人の仲を取り持ったのは代助であったが、
   彼女は元来心臓が弱く、子供を亡くしたことでさらに心労が重なって病がちである。

   多額の借金、失職や病気や治療費、子供の死により、平岡夫妻の関係は確実に悪化の一途を辿っていた。
   代助は三千代を愛していたが、それを告げることなく平岡を彼女に紹介していた。
   夫妻と久々の交流を持つ中で、代助の三千代への想いは止めようもなく再燃していく…。
 



3人芝居(+日替わりゲスト)の『それから』を観ていたので・・・

watermarron163.hateblo.jp

watermarron163.hateblo.jp 消えてる記事多いけど・・・

リーディングになるとどうなるのかしら?というか、アクティブリーディングのアクティブって何さ?ってもともと気になっていたのと、日替わりゲストに平野さん!!ってことで観に行ってきた。

衣装や舞台セットが現代風で、手に持つ本を投げたり・・・は!それがアクティブ!?(違)普通の舞台とはちょっと違っておもしろかった。椅子に座ったままの朗読劇ではないし、でも手元に本を持って読むかんじは朗読劇で・・・って結局のところ、アクティブリーディングとは何?って疑問は残ったままだけど・・・でも丁寧に静かに静かに物語が進んでいくのはよかったかな。

日替わりゲストの役どころは平岡の知り合い。家に来てわちゃわちゃしてすぐ帰る。滞在時間短っ!!平岡な宮下くんもこのシーンでは普通に宮下くんでニッコニコ。

名前は?と聞かれ「だざいっっ!!」客席ザワッ
下の名前は?「え!?・・・・・おさみ(照)だざいおさみ(ドヤっ)」
常に「資格とかはなくていいんだけど~結構難しいから~」って
仕事内容は?「米作ったり~編笠作ったり~●●したり~・・・している人を応援する仕事!!」

ずっと緊張した空気が流れていたけど、この2人のシーンで空気がふわっと緩んだ。宮下くんの顔も緩んだ。本当に仲良しなんだね。「おさみ」って言ったときの照れた顔はかわいかったな。

カテコでは「次太宰やるんで」ってちゃんと宣伝も。
太宰おさみ、違う!太宰治楽しみだな!↓↓↓

bunal-butai.com

もうこれは「結婚しました」って写真だよね・・・

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懐かしい写真~♪平野さんゲストの回は観に行ってないけど・・・