観劇『夜への長い旅路』
9/7(初日)9/23(東京楽日)観劇 『夜への長い旅路』@シアタートラム
http://www.umegei.com/schedule/455/
作 ユージン・オニール 翻訳・台本 木内宏昌 演出 熊林弘高
もう大阪公演も終わり~キャストのみなさんはもう次のお仕事へ。さみしいな~
今回は東京公演の初日と楽日を観劇。本当はもっと間に増やしたかったのだけど
平日夜公演の開演時間が早くて(><)うがー!!もっとみたかったよ~
初日観劇後の抑えきれなかったつぶやき
夜旅。こんな田中圭を待っていました。ありがとうありがとう。土下寝。いや、五体投地。ふぁー*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*頭パーーン!!
— みず (@watermarron163) 2015年9月7日
はい。このちょっと前に【五体投地】という言葉を知って早く使いたいなぁ~って
思ってたとこで、即行使うというね。
あんな圭くんをこんな圭くんを待ってた待ってた!しかもこんなに近くで!!って興奮。
チケット取ってくれたお友だちの強運により最前列!!(´ii`)ブホー!!
で、ちょっと落ち着いてのつぶやき
『夜への長い旅路』初日観劇。とある家族の1日のお話。歪みに歪んだ愛情のぶつかり合い。憎んでいるけど愛していて、愛しているからこそ憎んでいて。結局は家族。最初と最後のシーンはどう捉えていいのかまだ反芻中。なかなかに暗いけど照明綺麗で惹き込まれた。
— みず (@watermarron163) 2015年9月7日
作者のユージン・オニール自身の凄まじい家族関係を赤裸々に描いた作品。
オニールの死後発表されたのだそうな。死後に発表って・・・
昔シェイクスピア俳優だった父ジェイムズ。
麻薬中毒の母メアリー。
酒に溺れ自堕落な生活を送る兄ジェイミー。
なんかもう文字にするだけですごい家族。
母役の麻実さんはもうね、出てくるだけでまずオーラがすごっっ
そこに、麻薬中毒ときたもんだから・・・
喜怒哀楽の切り替えが不安定で、みていて引き込まれ過ぎた。
弟を想うお兄ちゃんな圭くん。
弟を愛しているのに憎んでもいる。難しい役どころを見事に演じていたなと。
優秀な子だったのにどんどん堕ちていってお酒に溺れ~
父からも期待されなくなり~母は病弱な弟ばかりを心配して~
あぁお兄ちゃん(;ω;)
このシーン↓↓↓はとても切なかった。
ま、弟のエドマンドも産まなきゃよかったなんて言われちゃうのだけど・・・
楽日のつぶやき
夜旅。東京楽日観劇。初日以来。観る場所によっても印象が変わるなぁと。兄弟絡むシーンは上から観た方が白熱感溢れててよいね。いや、近くてももちろんよいのだけど。カテコでのフワッフワな圭くんにニヤニヤが止まらなかった。お疲れさまでした!大阪公演も長い一日を♪
— みず (@watermarron163) 2015年9月23日
この日は後方センターブロック通路横の席。
後ろからみるとまた違ってみえる不思議。
またみたいので再演を~と言いたいけど、なかなかに大変な舞台なのでね。